2020年 01月 25日
FUKUKOTOアーカイブシリーズ<25>「3年間のブログを振り返って。私のイチ押しの記事」編
こちらの記事はブログを始めた3年前からの
投稿のアーカイブです。
青い文字が
以前の記事です。
(内容は3年前より以前のことも織り交ぜて投稿しています。)
古い建物が大好きですが
その中でも
「建具」が好きです。
そんなお話。
私のイチ押しの記事!!!
投稿当時は閲覧<0ゼロ~~>
是非読んで頂きたい・・・
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組子の建具、ご存じでしょうか?
ワタシ達の世代のもう一代前
お爺ちゃんお婆ちゃんの田舎の古い家
その家にはきっとあった筈
障子や欄間、床の間の書院などに
<組子>がはめ込まれていたのを
覚えていませんか・・・
日本建築の美しい伝統工芸
職人さんたちの感性と技術の賜物
それはそれは美しいのです。
が、
残念なことにどんどん消えてゆく・・・
そもそも、お爺ちゃんお婆ちゃんの
古い家が空き家になって
放置されて
ボロボロになって崩れていく。
あるいは解体してしまう
それがとても残念な切ない想いの
ワタシと夫です。
ワタシ達が古いもの古い家がすきな事
なぜか風の便りに乗って
世間に知れ渡り!!???
時々お声がかかります。
「古家を壊すよ~~」って(笑い)
そんな現場からまだまだ元気な
アレコレを
救い出して参ります・・・
「ソレ、捨てるのちょっと待った」コール。
そんな風に頂いて来たお宝の
組子建具
しっかり再生、新しい建具として
帰ってまいりました。
2階にあった小舞窓(下地窓)
にも内側に組子ガラス窓
トイレの引き戸
洗面入り口のヨシを使った「葦戸スド」
そしてFUKUKOTO(納屋)の玄関
すべて、古い物を加工して使用しました。
これが小舞窓と組子のガラス戸
玄関
建築畑ひとすじの夫とアレコレ興味津々の妻が
自宅の農業納屋をリノベーション
ナント、ワガママCafeになりました・・・と!
思い立ってから早3年。ほんの少しづつ進化し
今では、ドライフラワー教室も。
メニューもちょこっと増えました。
一度遊びにおいでください。
<FUKUKOTO グリーンリース《淑女が恋する大人色》>
*ドライフラワー教室
1人~3人の少数でのお教室です。
それぞれお好きな日・時を調整しています。
店内のドライフラワーを使って遊び心たっぷりのリースを作りませんか!
お問い合わせ・ご予約相談 info@fukukoto.com
by nayacafe-2950
| 2020-01-25 09:46
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