2020年 01月 17日
FUKUKOTOアーカイブシリーズ<23>「3年間のブログを振り返って。トイレルームのコト」編
こちらの記事はブログを始めた3年前からの
投稿のアーカイブです。
青い文字が
以前の記事です。
(内容は3年前より以前のことも織り交ぜて投稿しています。)
水廻り 其の②は
トイレット!
岡山で洋式トイレが段々
普及し始めたのが50年程前でしょうか・・・
学校も公共施設もまだまだ和式。
最先端を行くデパートやホテルは
もしかしたら1部様式だったかも!?
夫と結婚をして
最初の住まい、県営住宅の山陽団地
は洋式だったなぁ~(1975年)
(公共団地は早かった)
(だけど、お部屋はすべて畳の和室でした
台所は先端を行くダイニングキッチン!今では当たり前
のようなテーブルを置くダイニング。)
インテリアのお仕事を始めた10年後、
(1985年)
新築の住宅はもう、
殆んどが洋式に・・・
でもシャワートイレはまだまだ・・・
お客様に提案する時
1階は頑張ってシャワーに2階は
ウォーム便座(温かくなる)で!
というのが多かった~
トイレ内にコンセント付帯が普及したので
いつでもシャワーにかえれるよ!!って・・・
ここからが凄いスピードで
変化して行きました。
あれから30年。
あれよあれよと云う間にトイレは
進歩をとげ
いまや、あのCM<黴菌親子>が嘆きつぶやくような
清潔で快適な空間になりました。
ソレと共にトイレは
暮らす人の感性が
インテリアによって表現される
住宅の中で大きな大切な空間になったのです。
うちのココは勿論まっ白!い世界
ちっちゃな
ニッチ棚をひとつ
漆喰を中まで巻き込む塗り方で
少しゆがんだほっこり穴ぐら風にできました。
コレはわたしの要望、ねらい通り!
ぽってり塗ってくださ~~い!
ここでポイント
要望をどの位分かって受け止めて貰えるか
左官さんの腕も感性もおおきな要素です。
腕の良い左官さんに出会う・・・
それは良い大工棟梁チームに出会うこと。
なぜなら
職人さんは棟梁とチームで動いているからです。
これ、間違ったリノベをしないための
最大のポイントですよ!!!
さてさて、トイレの移り変わり
その過程をツブサに見てきた
生きる歴史のような、自分にも
本当に驚き・・・(笑い)
そうそう、もうひとつの変化
トイレ、30年前は殆んど
タイル貼りでした~~
タイルの貼り方、デザイン
面白かったなぁ~
そんなお話もぼちぼち・・・
トイレの機能は多種多様
一言では語れませんが、
是非ショールームでしっかり
チェック!スタッフに
くらいついて!(笑い)
その、食らいつきのお手伝いが
インテリアコーディネーターの仕事です!
しっかり
研究し決めましょう。
*ワタクシ(妻)でよければ
おとも致しますが・・・
建築畑ひとすじの夫とアレコレ興味津々の妻が
自宅の農業納屋をリノベーション
ナント、ワガママCafeになりました・・・と!
思い立ってから早3年。ほんの少しづつ進化し
今では、ドライフラワー教室も。
メニューもちょこっと増えました。
一度遊びにおいでください。
<FUKUKOTO グリーンリース《淑女が恋する大人色》>
*ドライフラワー教室
1人~3人の少数でのお教室です。
それぞれお好きな日・時を調整しています。
店内のドライフラワーを使って遊び心たっぷりのリースを作りませんか!
お問い合わせ・ご予約相談 info@fukukoto.com
by nayacafe-2950
| 2020-01-17 22:02
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