2019年 11月 23日
FUKUKOTOアーカイブシリーズ(12)「3年間を振り返って。納屋のリノベbeforeを!」編
こちらの記事は3年前からの
投稿のアーカイブです。
青い文字が
以前の記事です。
ま、とにかく
工事前の姿をご覧いただきましょう~(笑)
・・・・・・・・・・・・・
さてさて、それではこの
オンボロロン納屋のbeforeをとくと
ご覧アレ!
納屋の中にずっと積まれていた廃材!
勿論使えるだけ使うぞぉ~
どこに使ったか・・・・うふっ
中身を整理するところから
始まり・はじまり~~
この作業が大変で見て見ぬふり
(ワタシ達がそうでした!)
みんな、なかなか実家!に手を付けられないようで!
でも、その気になれば・・・
仕分け判断さえして貰えればごっそり
整理。そして使えるお宝発掘まで
させて頂きますよ。
この時からずいぶんたくさんの
古民家診断致しました。!
捨てられそうな、お宝建具などもゲット!
ほかの家にプレゼント!
配管・電気配線これが大事
効率をしっかり考えてプラン。
こんなところでの無駄!はダメ・・・
天井なんてありません。
予算もありませ~~ん。
そこであの手!登場
「ラス下地材」
コレ、塗り壁を塗る時の下地材
壁の中に入って見えないのであまり美しく!ありません。
そう、見せない材料、お安いのです。
コレ、見せて貰ってOKですので!
大工さんえぇ~~っと渋い顔。
この梁の上に半分だけ2階を乗せました。
ここでポイント。
この梁ちょっと頼りない。
もともと2階無かったし~~
そんなチェックが大事です。
しっかり補強。
プロに相談の大切さ・・・・・
チョコット見える明かり窓。
昔々
田舎のトイレにこんな窓付いてたよね。
冬は寒い・・・
これ、残します・・・
むかし、和の家は塗り壁!
それも小舞という竹を編んで土を塗りつける
途中の土を剥がして明かりとり窓に
これがその優れモノ!先人の知恵。
残します・・・!
今はもうこんな技ありの仕事をしてくれる
職人さんが探さないといなくて残念なのです。
コレがその小舞のアップ。
と、まぁこんな感じでスタートした納屋リノベ。
さてどんな風になったのでしょう・・・
乞うご期待!!!
この記事の頃も
見てくれる方もなく・・・
ふふふ
大事なこと
言ってるのですが~
*ふつうは見せない材料でもOK
でも職人さんはためらいます。
そこで負けてはいけません。
現在、このラス地、下地材
5年経ってイイ色に焼けて
雰囲気バッチリ!
建築畑ひとすじの夫とアレコレ興味津々の妻が
自宅の農業納屋をリノベーション
ナント、ワガママCafeになりました・・・と!
思い立ってから早3年。ほんの少しづつ進化し
今では、ドライフラワー教室も。
メニューもちょこっと増えました。
一度遊びにおいでください。
<FUKUKOTO グリーンリース《淑女が恋する大人色》>
*ドライフラワー教室
1人~3人の少数でのお教室です。
それぞれお好きな日・時を調整しています。
店内のドライフラワーを使って遊び心たっぷりのリースを作りませんか!
お問い合わせ・ご予約相談 info@fukukoto.com
by nayacafe-2950
| 2019-11-23 09:31
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