2018年 01月 14日
リノベの現場「最後の工事はウインドゥトリートメント」編
T様邸
工事としての最後は
ウインドゥトリートメント
道路の下にある家。
2階の窓が道路に近い高さです。
照明をつけると
外から内部が丸見え状態です。
そこで
こんな機能窓飾を使う事にしました。
蛇腹の不織布がモダンな雰囲気の
昇降タイプの窓装飾です。
上下にレースと厚手生地がついていて
厚手生地で全面閉める~から
レースで全面開けるまで・・・・
その途中は自由なところで
止めることができます。
この窓装飾の特徴は
生地の種類を上下どちらにも
設置できること。
この写真は
上部=レース
下部=厚手
としたもの。
外の道路からの目線を遮断でき
上部から光も入る・・・・という
優れモノ。
カラーはシックなココアブラウン。
横の小窓には
明るい煉瓦色のロールスクリーン!
ここだけ雰囲気をかえたのは
奥様のアイデア・・・
これがポイントになって素敵!
奥様お手柄です。
1階のタタミコーナーには
バンブーブラインド
リッチ感があるのですが
お値段はグッとリーズナブルです。
睡魔が襲って保存のつもりが寝ぼけて
公開したようです。
もうすこし続きを。
(笑)
コーナーに付いている
横材、
付け長押(つけなげし)と言います。
元々は柱と柱を繋ぐ
構造・横架材でしたが
ここでは
装飾兼フック付け。
バッグやコートなどちょっと
掛けるのに便利です。
本来は、柱を固定するための構造材だったものが、
だんだんと装飾するための部材となっていき、
現在ではハンガーやフックを掛けるために「付長押(つけなげし)」と
いうものをわざわざ取り付けたりする場合もあります。
<ネットより>
最後に
元々のカーテンレールとカーテンを
再使用する場合
レールの取り付け位置を
前と同じにしないと
カーテンが寸足らずになったり
床に引き摺ったり・・・
しっかり位置を確認しましょう。
どうしても分からなくなった時は
カーテンの高さの実寸を計って
伝えましょう。
それに合わせてレールを付けてくれるはず!
勿論レールの下地が必要ですよ。
by nayacafe-2950
| 2018-01-14 23:33
| リノベのイロハ塾