2017年 04月 15日
リノベの現場「雨が続いて心配したけど珪藻土の壁もどんどん進んでいます。」編
さて、先日の桜旅の大阪現場。
どんどん
進んでいます。
珪藻土の壁
北壁1面は1枚ものの無垢材
ホワイトのエイジング塗装で
少しアンティーク感。
もともとRC構造だったので
その名残・・・のコンクリートの梁
天井は・・・・なんと
普通は仕上げ材には使わない
「木毛セメント板」
遊んじゃいました~~
コンクリートの梁と
相性良くイイ感じです。
インテリアの勉強をしたときは
床→壁→天井の順に
明るい色にするべし!!!
と習ったのに
なぜか天井を落ち着いた色(シック)に
したい私です。
床は栗・無垢、それも浮造り仕様
浮造り(うづくり)無垢板とは、
表面をこすり、年輪の凹凸を際だたせた木材のことです。
使われる表面が凹凸してますので、歩くと足に適度な刺激が伝わります。
素足がとってもい持ちイイ!
それは健康にgoodということです。
(まだ養生がしてあるので見えません)
木の付け梁。
この梁と1面の木貼りの壁で
ナチュラルでやさしくなりました。
もうひとつ
ほっこりスポット!それは
前の家の解体の時大事に救い出した柱。
子ども達の背比べの跡が残っています。
成長の記録をのこして・・・
建具は既製品でなく造作します。
(まだ出来ていませんが・・・)
水廻りの側の壁には
ニッチをひとつ。
ここにはインターホンと給湯器リモコン
ふたつまとめて取り付けます。
壁から出ないでスッキリ!
カーテン下地もばっちり、安心!
竣工が楽しみです。
岡山在住、もしくは近隣にお住まいの方
是非建築談義・相談にお越し下さい。
(納屋Cafeでお待ちしています!)
ワタシ達世代の「新築至上主義」から
脱却し少しづつ古い物を見直す流れが
若い人を中心に起こっています。
この流れはとても良い事だと思っていますが
間違ったリノベーションが横行し始めている事も
事実です。きちんと素敵に適正価格・・・・で
若い人も、アラ還世代にもリノベはおススメです。
1級建築士事務所 あたらし屋(夫)
FUKUKOTO HANDWORKS(妻)
毎月第1金・土OPEN 不定休
イベントと重なる事があります。お問合せください。
お問合せはメールにてお願い致します。
〒709-0625 岡山市東区上道北方 265
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by nayacafe-2950
| 2017-04-15 21:06
| リノベのイロハ塾