ワタクシ、｢ちょっと、待ったシール｣を貼る係です。ニンマリ！ （くらし部門）

コレ何？？？

ハイ、ワタクシ(妻)イエ(今回は母として)のお宝・・・

他人様にはガラクタでもわたしにはお宝なんよ。

こちらは長男(小３)銀河鉄道

こちらは二男(保育園)カブトムシ・・・らしい(笑い)

30年以上前の図工の作品。

夫や当の息子たちはナンで？？？らしいけれど

わたしのとってはお宝・お宝！

そんな家族の思いのこもったお宝を

処分しなければならない時があります。

先日、はるばる出掛けた大阪のリノベ解体現場。

普通リノベをする時などはイエの片付けが必須で

そんな場合、ついさっきまで人が住んでいたかのように

いつもの生活感のまま空き家になっていることが多いのです。

ここも例にもれず。

そしてその取り壊しの時色んな思いが見えてくる・・・・

ご主人のご実家をすっかりスケルトンにして

大規模リノベーションすることに。

今では住み手のいない建物ですが

覗いて見ると色んなことを語ってくれます。

手作り大好きなお父様が愛した

ちっちゃなちっやな｢工作室」。

所狭しと置かれた、天井から吊られた工具に

そこでコツコツ趣味の時間を楽しんでいた

姿が目に浮かびます。

ぐちゃぐちゃみたいだけどきっと

何処に何があるか分かっていたに違いない！

この作業場も勿論手作り。

懐かしいなぁ～とご主人。

おやじ、色んなモン作りょったなぁ～

たけど解体です・・・・(涙)

ゴソゴソかき分けて幾つか

お宝認定！！いたしました。(独断と偏見ですが。ニンマリ)

｢捨てるの、ちょっと待ったシール｣を貼るのです。

早速車に積んでお持ち帰りして頂きます。うふっ

｢オカン｣の愛したお宝、近年亡くなられた｢兄貴｣のお宝・・・

そんなおはなしはまた次回・・・

このご家族それぞれ、とっても素敵に暮らしておられた事が

感じられて胸キュンな立ち会いになりました。

使える物はできるだけ使って

この素敵な古いおうち(築50年以上経っています。)を

以前の面影を残しつつ、暮らしやすい

お洒落な佇まいをめざしてプランさせて頂きました。

出来上がりを乞うご期待！！！

・・・・・明日に続く・・・