追加０円とまでは行きませんが｢またまた、ちっちゃな魔法をかけてみました｣編

「追加０円」！とまでは行きませんが

リノベならではのレトロ素敵プランを！

この！立派な水屋。

とっても立派な古民家にありました。

上下を分けて

キッチンのバックカウンターに使うか

リビングのカップボードにしてみませんか！

こんな上質なものがあるだけで

お部屋全体の価値がアップ！

下の段には1枚板をセットしてもらいましょうね。

タイルを貼ってもお洒落かも

この、間仕切り建具、しっかりしています。どこかに使いたいですね。４枚別々に使えるので絶対に、絶対に捨てない事！ワタシなら上下の襖紙、このままでOKですが明るくてモダンなお洒落襖紙に貼り替えるだけでとっても素敵な建具に変身です。

さて、リノベーションには

リノベーションをして新築に近づけよう・・・とするプランと

古い感覚を受け入れてそれを逆に素敵にアレンジするプランと

ふたつに分かれる傾向がみられます。

わたしは後者が得意なのでお客様もそういう感性の方が多いようです。

なので、そんな方にむけてのお話が多くなるのですが

先日レトロなおうちのリノベのご相談を受けました。

といってもリノベプランのプランの受け入れ方。(ややこしい！？)

のお悩み。

でも、これってすごく大事なのにみんなココん所気づいてないぞ。

スル―してる。

この方の相談、凄くいいとこついてるのよ。

そうです。

今進んでいるそのプラン！あなたの気持ちがちゃんと

プランナーさんに伝わっていますか・・・？

そしてそのプランナーさんの思いがあなたに伝わっていますか？？？

それが大事！！！なのです。

そこが行き違っているとせっかくのリノベーションが

心のこりになってしまいます。

今回の方はどうも、じぶんの思いが伝わらない。

なので自分の思いと違うそのプランの

プラン過程を教えて欲しい、考えて欲しい！と。

図面を見ると、色んな事が見えてきます。

なぜ要望とちがうのか？

予算による事？プランナーの好み・思い？手間がかかる？

ややこしい？色々見えてきます。

でも本当にそのプランが良い事も多々あります。

それをキチンと伝えられていない！！！

そんなアレコレを診断(オーバーかな)して

お話すると案外腑に落ちて、でもやっぱりそうしたいのか。

プラン通りで納得できたのか。

自分の思いがはっきり見えてきます。

どうも、

著名な建築家に思いをぶつけるのは難しい、恐ろしい(笑い)・・・

と言われるけれど

イエ、

普通の建築士にも工務店の監督さん、大工の棟梁にも

言いにくい・・・らしいのです。

おかしなお話ですがアチラはプロ、こちらは素人！

自信がない。笑われそう。etc.

だけど、一生に一度であろう｢家創り｣

遠慮してる場合ではありません。

さてこの方、このあと

プランナーさんとどんなお話をするのかしらん？？

うちに来られたお客様が大抵

夫(建築士)よりワタシ(うるさいおばさん)に

何でも言いやすい！というのは

素人度が近いので質問が分かり易いところなのかな・・・

素敵なリノベーションになって欲しいなぁ～と

願っています。

いまさら聞けないリノベのハテナ？？？

今進んでいるプランを引っ提げてどうぞ

相談にお越し下さい。

図面とにらめっこしながら

プランのぷらんをごいっしょに～

岡山在住、もしくは近隣にお住まいの方

是非建築談義・相談にお越し下さい。

(納屋Cafeでお待ちしています！)

ワタシ達世代の「新築至上主義」から

脱却し少しづつ古い物を見直す流れが

若い人を中心に起こっています。

この流れはとても良い事だと思っていますが

間違ったリノベーションが横行し始めている事も

事実です。きちんと素敵に適正価格・・・・で

若い人も、アラ還世代にもリノベはおススメです。

1級建築士事務所　あたらし屋(夫)

FUKUKOTO　HANDWORKS(妻)

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