2016年 11月 20日
リノベ施工例母屋その3「敬遠される木製建具のこと。その建具捨てるのチョット待った!」編
なんだか大急ぎのブログ投稿のようですが・・・
我が家のリノベwakuwaku生活がどんどん
進化してあれよあれよと凄い状況になっています(笑い)
なにせ、夫の納屋Cafeオープンに至るまでの
アレコレ・・・ドタバタ・・・いろいろを
お話しておかねば・・・
なぜ建築士がCafeのマスターになるに至ったのか!
と云う訳で我が家のリノベ談義の続きを・・・
おうちを新築すると外部建具はほぼ「アルミサッシ」。
勿論ペアガラスで!省エネ・・・
でも古い中古住宅は「木建<もくたて>」で~~す。
木建=木製建具。
ハイ!長い間に木がやせて隙間風がぴゅーぴゅー。
エアコン効きにくいし雨の日は建てつけが悪いし。
それは認めます。
でもでも、ワタシは木建の大ファンなのです。
木は湿気を吸ったり吐いたり呼吸しています。
前回のお話、漆喰と同じ部屋の湿度調整をしています。
暑いそとからの熱線の遮断効果も。
印象も柔らかく優しい。
たくさんのgoodが詰まっています。
もし、手に入れた中古住宅や実家の家屋が
木造住宅で木製建具ならすぐに捨てるのは
チョット待った~~~
使えるものは使いましょうよ!!
これはワタシ達コンビのリノベの基本の基。
我が家は築80年の家にあった建具
あちらのをこちらに、コレをソコにと
使いまわしてほとんど使用。
これが素敵!
リノベーションの醍醐味ですから。
今日はここまで。
by nayacafe-2950
| 2016-11-20 15:25
| リノベのイロハ塾